デジタル表示の糖度計です。
野菜の汁を数滴たらして測定します。
2014年栽培トマトの糖度測定結果です。
トマト品種 | 糖度 |
大玉トマト(桃太郎) | 7%前半(第一花房) |
中玉トマト(ルイ) | 8%前半(第一花房) |
中玉トマト(フルティカ) | 8%後半(第一花房) |
ミニトマト(千果) | 8%後半(第一花房) |
ミニトマト(鉢植用)畑栽培 | 5.5%前後(第一花房) |
ミニトマト(鉢植用)植木鉢栽培 | 8%後半(第一花房) |
マイクロトマト | 8%前半(第一花房) |
上記の数値は、6月下旬の晴れの翌日に収穫測定したものです。
トマトの糖度は、様々な条件によって変わります。
実の熟し度合い、土中の水分量など。
雨が降った翌日に収穫すると、糖度が下がるようです。
(水分を吸収するためだと思われます。)
大玉トマトより、中玉トマトやミニトマトの方が糖度が上がりやすいです。
水をやりすぎず、しっかり果実が熟してから収穫すると糖度は上がります。
トマト品種 | 糖度 |
大玉トマト(桃太郎) | 6.5%前後(8月上旬収穫) |
中玉トマト(ルイ) | 6.5%前後(8月上旬収穫) |
ミニトマト(千果) | 8%後半(8月上旬収穫) |
植物も暑さでエネルギー消費が高いと思われます。
その中でも、ミニトマト(千果)は変わらず糖度が高いです。
参考までに、2014年栽培のスイカ、バナナマクワの糖度測定結果です。
品目 | 糖度 |
スイカ | 12% |
バナナマクワ | 14%後半 |