中間地・温暖地の露地栽培適期表(品種による違いあり。参考程度としてください。)
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●播種、▲定植、■収穫
3月~5月が種まき時期です。
発芽適温 | 25~30℃ | 生育適温 | 20℃ | 好適土壌pH | 5.5~6.8 |
- サラダや浅漬けで食べられる変わったカボチャです。
- 株間100cm。
- 苗から初期段階にかけてウリハムシに食害されないように気をつけます。
- うどん粉病が出やすいですが、被害が軽ければ気にしなくても大丈夫です。
- 雄花と雌花が別々なので、確実に果実をつけるためには人工授粉をするのが良いです。
- 整枝せずに放任栽培が可能です。親づるは10節以降に着果、子づるは放任着果です。
- 開花後10日~15日ぐらいの未熟果を収穫します。
カボチャは雄花と雌花が別々の雌雄異花です。上写真は雄花です。
上写真は雌花です。花の根元が膨らんでいます。
自然では虫が媒介して受粉します。
ハウス栽培や露地栽培でも確実に受粉させたい場合には人工受粉します。
雄花を取って、雌花の雌蕊(めしべ)に花粉をつけてやります。
人工授粉は、花に勢いがある午前中(9時ぐらいまでに)に行います。
ハウス栽培や露地栽培でも確実に受粉させたい場合には人工受粉します。
雄花を取って、雌花の雌蕊(めしべ)に花粉をつけてやります。
人工授粉は、花に勢いがある午前中(9時ぐらいまでに)に行います。
開花(受粉)から10日~15日の未熟果を収穫します。大きさは、10cmぐらいです。
未熟果で軟らかいので、生でも食べられます。種とワタをとって、皮ごと食べられます。
未熟果で軟らかいので、生でも食べられます。種とワタをとって、皮ごと食べられます。
未熟果を収穫せずに、さらに熟させた状態です。
開花後、40日ぐらいで収穫です。熟させると一般的なカボチャと変わりません。
開花後、40日ぐらいで収穫です。熟させると一般的なカボチャと変わりません。
コリンキーの病気・害虫・生理障害
うどんこ病です。葉の表に白いカビが発生します。乾燥していても発生するやっかいなカビです。
新葉ではなく、株元の古い葉から発生します。ひどくなると葉が枯れます。
新葉ではなく、株元の古い葉から発生します。ひどくなると葉が枯れます。
ウリハムシ
害虫
葉を食害します。苗の段階で被害を受けると成長が阻害されます。
うどんこ病
糸状菌(カビ)
葉に白い粉状のカビが発生します。