中間地・温暖地の露地栽培適期表(品種による違いあり。参考程度としてください。)
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●播種、▲定植、■収穫
3月~5月が種まき時期です。
ニガウリ、ツルレイシとも呼ばれます。
発芽適温 | 25~30℃ | 生育適温 | 20~30℃ | 好適土壌pH | 6.0~7.5 |
- 種の皮が厚く発芽しにくいです。発芽処理をした方がよいです。
- 株間90cm。
- 雄花と雌花が別々なので、果実がつきにくいときは人工授粉が必要です。
種は、そのままでは発芽しにくいです。
種の先端を少しカットして、水に一晩浸してから、種をまくと発芽しやすくなります。
種の先端を少しカットして、水に一晩浸してから、種をまくと発芽しやすくなります。
親づるは雌花がつきにくいので、子づる4本仕立てにすると収穫量が増えます。
親づるの本葉が5枚ぐらいで摘芯して、子づるを4本ぐらい伸ばします。
親づるの本葉が5枚ぐらいで摘芯して、子づるを4本ぐらい伸ばします。
真夏に入ると成長が旺盛になり、緑のカーテン状態になります。
ゴーヤは雄花と雌花が別々の雌雄異花です。上写真は雄花です。
上写真は雌花です。花の根元が膨らんでいます。虫が花粉を運んで受粉します。
確実に受粉したいときは、雄花をとって雌花にくっつける人工授粉をします。
確実に受粉したいときは、雄花をとって雌花にくっつける人工授粉をします。
ゴーヤは、未熟な果実を収穫します。
果実が熟すと、黄色から橙色になります。
果実の中の種子は、赤い皮で覆われています。
果実の中の種子は、赤い皮で覆われています。
ゴーヤの病気・害虫・生理障害
病害虫は、アブラムシが新芽に多少ついたぐらいでした。
アブラムシ
害虫
新芽にとりつき、汁を吸います。