中間地・温暖地の露地栽培適期表(品種による違いあり。参考程度としてください。)
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▲定植、■収穫
発芽適温 | 生育適温 | 17~20℃ | 好適土壌pH | 5.5~6.5 |
- 施設内で栽培するときは、人工授粉が必要です。
- 株間30cm。
イチゴの苗は、9月下旬ごろから園芸店やホームセンターなどで販売されます。
販売苗の葉や葉柄に黒色の病気らしきものが出ている場合もあります。
購入時には、苗に病気や虫(ハダニなど)がついてないか気をつけます。
花房(果実がつく芽)は、親株からのランナーと反対側に出ます。
親株からのランナーとは、苗に出ている切断された短い茎です。
定植するときに、このランナーを目印に果実のつく方向を調整します。
(参考:イチゴ栽培図解)
販売苗の葉や葉柄に黒色の病気らしきものが出ている場合もあります。
購入時には、苗に病気や虫(ハダニなど)がついてないか気をつけます。
花房(果実がつく芽)は、親株からのランナーと反対側に出ます。
親株からのランナーとは、苗に出ている切断された短い茎です。
定植するときに、このランナーを目印に果実のつく方向を調整します。
(参考:イチゴ栽培図解)
花芽です。
屋外では、受粉はミツバチなどの虫が行ってくれます。
自分の手で受粉させる場合には、筆で花の中を掻き回して受粉させます。
満遍なく受粉しないと、果実の形が悪くなります。
自分の手で受粉させる場合には、筆で花の中を掻き回して受粉させます。
満遍なく受粉しないと、果実の形が悪くなります。
左端写真は、まんべんなく受粉がされなかったため形が悪くなったイチゴです。 下部がうまく受粉が出来ていません。
イチゴは冬の低温にあうと休眠状態になります。春の暖かさで目を覚まして実らせます。
ビニールハウスなどで温度を保てれば、休眠に入らずに冬の間に実らせることが出来ます。
露地栽培では、冬になると休眠状態になり、地に這うような形状になります。
冬に枯れても春に新芽が出てきます。
ビニールハウスなどで温度を保てれば、休眠に入らずに冬の間に実らせることが出来ます。
露地栽培では、冬になると休眠状態になり、地に這うような形状になります。
冬に枯れても春に新芽が出てきます。
栄養、水分などの環境が整わないと、大きくて綺麗な実がつきません。
露地栽培では、5月に収穫できます。
【イチゴの苗とり】露地栽培では、5月に収穫できます。
上写真は、ランナーと呼ばれる、親株から出るツルです。
収穫時期は、ランナーに栄養が取られないようにランナーを取り除きます。
ランナーには、子株が次々とできます。(参考:イチゴ栽培図解)
子株は、イチゴ苗として使います。
収穫後の6月~8月にランナーを生育させて苗作りをします。
親株から切り離さず、ポットにU字の針金などで固定して、根付かせます。
しっかり根付いたら、ランナーを切って独立株にします。
1本のランナーから、複数の子株を取ることができます。
収穫時期は、ランナーに栄養が取られないようにランナーを取り除きます。
ランナーには、子株が次々とできます。(参考:イチゴ栽培図解)
子株は、イチゴ苗として使います。
収穫後の6月~8月にランナーを生育させて苗作りをします。
親株から切り離さず、ポットにU字の針金などで固定して、根付かせます。
しっかり根付いたら、ランナーを切って独立株にします。
1本のランナーから、複数の子株を取ることができます。
子株を切り離すときは、親株側のランナーを長めに切ります。
花芽が親株側の反対につくので、定植時の植え向きの目安にできます。
ポット苗を育てて、10月に定植します。
花芽が親株側の反対につくので、定植時の植え向きの目安にできます。
ポット苗を育てて、10月に定植します。
イチゴの病気・害虫・生理障害
ハダニ
害虫
葉に寄生し、数が多くなるとクモの巣のような糸を張ります。
アブラムシ
害虫
新芽に発生します。