中間地・温暖地の露地栽培適期表(品種による違いあり。参考程度としてください。)
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●播種、▲定植、■収穫、=温床・トンネル
2月~3月、7月~9月が種まき時期です。
発芽適温 | 15~30℃ | 生育適温 | 18~20℃ | 好適土壌pH | 6.0~6.5 |
- 株間40cm。
- アオムシ、ヨトウムシの被害を受けやすいです。
苗の段階でアオムシに食害されると、葉がすべて食い荒らされることもあります。
苗の段階でのアオムシ防除はした方が良いでしょう。
苗の段階でのアオムシ防除はした方が良いでしょう。
アオムシ・イモムシは、トンネルの防除ネットを使用すると容易に防除できます。
ただ、ブロッコリーは大きく育ちますので、収穫時期に近くなるとトンネルのネットは外す必要が出てきます。
また、11月から2月までは、アオムシ・イモムシの活動も低下するので被害がほとんどなくなります。
10月くらいまでは、防虫ネットを使いたいところです。
そこで収穫を冬の時期に設定すると防除しやすくなります。
やっかいなのが、ヨトウムシ(ヨトウガ幼虫)が発生したときです。
ヨウトガは一度にたくさんの卵を産み付けるので、幼虫が大量に発生します。
全てのヨトウムシを捕殺するのが難しくなります。
花蕾の隙間に入り込んでしまって、いざ食べようとするときにヨトウムシを発見することもあります。
卵から孵化した幼虫は小さいので、網目1mmの防虫ネットを通過します。
ただ、ブロッコリーは大きく育ちますので、収穫時期に近くなるとトンネルのネットは外す必要が出てきます。
また、11月から2月までは、アオムシ・イモムシの活動も低下するので被害がほとんどなくなります。
10月くらいまでは、防虫ネットを使いたいところです。
そこで収穫を冬の時期に設定すると防除しやすくなります。
やっかいなのが、ヨトウムシ(ヨトウガ幼虫)が発生したときです。
ヨウトガは一度にたくさんの卵を産み付けるので、幼虫が大量に発生します。
全てのヨトウムシを捕殺するのが難しくなります。
花蕾の隙間に入り込んでしまって、いざ食べようとするときにヨトウムシを発見することもあります。
卵から孵化した幼虫は小さいので、網目1mmの防虫ネットを通過します。
ブロッコリーの収穫する部分は花蕾です。放っておくと花が咲きます。
ブロッコリーの病気・害虫・生理障害
写真はモンシロチョウの幼虫アオムシです。苗の段階で被害を受けると影響が大きいです。
防虫ネットを使用することで防除できます。
アオムシやヨトウムシに食害されると葉がスカスカになってしまいます。
気温が下がれば、アオムシやヨトウムシはいなくなります。
夏秋播きでは、10月まで防虫ネットで防除すれば、その後は防虫ネット無しでも被害を受けなくなります。
3月を過ぎるとまた虫が活動し始めるので、冬の間に収穫する作型が栽培しやすいです。
防虫ネットを使用することで防除できます。
アオムシやヨトウムシに食害されると葉がスカスカになってしまいます。
気温が下がれば、アオムシやヨトウムシはいなくなります。
夏秋播きでは、10月まで防虫ネットで防除すれば、その後は防虫ネット無しでも被害を受けなくなります。
3月を過ぎるとまた虫が活動し始めるので、冬の間に収穫する作型が栽培しやすいです。
アオムシ
害虫
モンシロチョウの幼虫。葉を食害します。
ヨトウガ幼虫
害虫
葉を食害します。