中間地・温暖地の露地栽培適期表(品種による違いあり。参考程度としてください。)
秋冬春どり品種(春秋播き) 8~4月播き 11月~3月はトンネル保温をします。
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=トンネル、●播種、■収穫
夏どり品種(夏播き) 4~5月播き、7~9月播き 6月~9月は雨よけトンネルをします。
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=トンネル、●播種、■収穫
発芽適温 | 15~20℃ | 生育適温 | 15~20℃ | 好適土壌pH | 6.5~7.0 |
- 秋冬春どり品種(春秋播き)と夏どり品種(夏播き)の品種が異なるので注意。
- 春秋播き品種を夏に種を播くと収穫前に開花(とう立ち)してしまいます。
- 好適土壌pHが高いです。石灰を十分に入れます。
- 株間3cm。
ホウレンソウには、東洋種と西洋種があります。写真は東洋種です。
東洋種は葉がとがっています。西洋種は葉が丸くなっています。
ホウレンソウは、病虫害の被害にあいにくく手間はかかりません。
育ちが悪いときは、土壌pHが適していないことが考えられます。
野菜の中では、かなり好適pHが高めです。酸性土壌が強いところでは育ちが悪いです。
ホウレンソウは、病虫害の被害にあいにくく手間はかかりません。
育ちが悪いときは、土壌pHが適していないことが考えられます。
野菜の中では、かなり好適pHが高めです。酸性土壌が強いところでは育ちが悪いです。
ホウレンソウは、放っておくと茎が伸びて背が高くなり花芽が伸びて花が咲きます。(とう立ち)
夏場は、夏用の品種を使わないととう立ちしやすくなります。
ホウレンソウは、雄花と雌花が別々の雌雄異花です。
夏場は、夏用の品種を使わないととう立ちしやすくなります。
ホウレンソウは、雄花と雌花が別々の雌雄異花です。
葉の根元から花が出ます。左写真が雌花で、中央写真が雄花です。
ホウレンソウの病気・害虫・生理障害
気になる病虫害は出ませんでした。
ただ、土壌の状態(酸性度、肥料など)が育ち方に大きな影響を与えるように思います。
ただ、土壌の状態(酸性度、肥料など)が育ち方に大きな影響を与えるように思います。