ここでは、自分が実際にバラを栽培した方法を紹介します。
バラの苗は、春と秋に出回ります。
今回は、春の新苗を購入し、植え付けを行いました。
バラは樹形から見ると、3つに分類できます。
株立ち性のブッシュ・ローズ、半つる性のシュラブ・ローズ、つる性のツルバラの3つです。
株立ち性のバラの花が一番大きいので、株立ち性のバラを選びました。
肥料成分やバーク堆肥、ピートモス、赤玉土などが含まれています。
深さ50~60cmぐらいの穴を掘ります。
穴の底にバラ専用の培養土を入れ、底で土と混ぜます。
その上に軽く土を被せ、バラの根に肥料が直接当たらないようにします。
それから穴に苗を入れ、周りに土を入れます。
水をたっぷりかけてやります。
日照りが続くなど、相当乾燥しない限り水遣りはしません。
病気・虫害をこまめにチェックして、被害が広がらないように対処します。
蕾や新芽を適宜摘み取って、株を育てたり、開花調整をします。
花はエネルギーを消費します。新苗を植えたときなど、しっかりした株を作りたいときには、花を咲かせないように蕾を摘み取ります。
花を摘み取ると次の蕾が出てくるので、花が終わりかけたら摘み取ります。花枝は短めに切った方が、次の蕾が早く出ます。
(1)苗の購入
バラの苗は、春と秋に出回ります。
今回は、春の新苗を購入し、植え付けを行いました。
バラは樹形から見ると、3つに分類できます。
株立ち性のブッシュ・ローズ、半つる性のシュラブ・ローズ、つる性のツルバラの3つです。
株立ち性のバラの花が一番大きいので、株立ち性のバラを選びました。
(2)苗の植え付け(春)
肥料は、バラ専用の培養土を使いました。肥料成分やバーク堆肥、ピートモス、赤玉土などが含まれています。
深さ50~60cmぐらいの穴を掘ります。
穴の底にバラ専用の培養土を入れ、底で土と混ぜます。
その上に軽く土を被せ、バラの根に肥料が直接当たらないようにします。
それから穴に苗を入れ、周りに土を入れます。
水をたっぷりかけてやります。
(3)日々の管理
鉢植えではないので、水は、ほぼ雨まかせです。日照りが続くなど、相当乾燥しない限り水遣りはしません。
病気・虫害をこまめにチェックして、被害が広がらないように対処します。
蕾や新芽を適宜摘み取って、株を育てたり、開花調整をします。
花はエネルギーを消費します。新苗を植えたときなど、しっかりした株を作りたいときには、花を咲かせないように蕾を摘み取ります。
花を摘み取ると次の蕾が出てくるので、花が終わりかけたら摘み取ります。花枝は短めに切った方が、次の蕾が早く出ます。
(4)夏の剪定
10月に良い花を咲かせるために、9月上旬に剪定します。(5)寒肥
12月から2月の間に肥料を施します。(6)冬の剪定
春に良い花を咲かせるために、2月に剪定します。