ラベンダーは多年草で、株が大きくなるのに伴い花の量が増えていきます。 花の量が増えてくるとミツバチが訪花するようになってきます。
花の咲く時期は5月から6月頃です。冬に枯れたような状態になることがありますが、春になるとその枯れたような茎から新しい葉が出てきます。 成長が遅いですが年々大きくなってくるので、株間は50cm以上取っておいた方が良いです。 花が咲くと周りに香りが漂うので、花自体も楽しめるハーブです。 乾燥に強いので、管理も楽です。 挿し芽で増やせるので、1株あるとどんどん増やせます。ただし成長は遅いので、始めは数株はあった方が良いです。
挿し芽で増やすときに気付いたことですが、 種から育てたラベンダーの品種は挿し芽で根が出にくかったです。 苗を購入した品種は挿し芽ですぐに根が出たました。 品種の特性があるようなので挿し芽で失敗したときは、品種を変えてみるのが良いです。