ミツバチとハチミツ(蜜蜂と蜂蜜)

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9月1日から9月30日・・・スズメバチとの戦い

【9月3日】
ニラの花にミツバチが訪花していました。 たまに見かけるだけなので、特に好んで訪花しているわけではないようです。
ニラのハチミツは風味に癖が出そうなので、あまり訪花しなくていいと思います。

【9月4日】
ミツバチ達がキイロスズメバチを撃退していました。 キイロスズメバチを大勢のミツバチが取り囲んで蜂球のような状態になってました。 20分ぐらい見てましたが、用事があったのでその場を離れ、数時間後に見てみると巣箱の下にキイロスズメバチの死骸がありました。 ずいぶん時間がかかりますが、セイヨウミツバチもキイロスズメバチぐらいなら撃退出来るようです。 ニホンミツバチは蜂球を作って熱で殺すようですが、セイヨウミツバチはどうやって殺しているのでしょうか。

【9月6日】
巣門の外にオオスズメバチの死骸が2体ありました。 セイヨウミツバチはオオスズメバチに対して対抗手段がないと言われているので疑問の余地がありますが、 ミツバチ達の集団攻撃によるものではないかと思っています。

【9月10日】
オオスズメバチの攻撃を受けたミツバチの死骸です。 防除器を設置していても、オオスズメバチは3匹ぐらいでやってきて巣門のすぐ外でミツバチを攻撃します。 被害が広がらないように、見つけ次第オオスズメバチを捕殺します。 攻撃されやすい群れなのか攻撃しやすい環境なのか、オオスズメバチ攻撃を受ける群れがいつも同じです。


上写真はスズメバチに対するミツバチの集団攻撃です。 左写真の雫のような塊の中にキイロスズメバチがいます。 右写真はその塊が地面に落ちたところ。 この塊状態は30分以上続きます。

【9月15日】
スズメバチ対策に防除器と駆除器を使っています。 防除器はスズメバチを巣内に入れないようにするもの、駆除器はスズメバチを捕獲するものです。 両方使った感じとしては、駆除器の方が良いです。 防除器は巣門の外でスズメバチの攻撃にさらされます。 特にオオスズメバチは仲間を呼んできて延々とミツバチを殺しまくるので、捕獲して駆除しないと犠牲が拡大します。 オオスズメバチの攻撃で多くの犠牲を出していた群れは、防除器から駆除器へ換えたことで大きな犠牲がでなくなりました。 また駆除器を設置する群れを換えたことでスズメバチの捕獲数が上がりました。 スズメバチが狙いやすい群れがあるようです。
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