8月24日以降、毎日スズメバチが捕獲器で捕獲または補殺しています。
特に、キイロスズメバチが多いです。
今のところ、オオスズメバチは多くないです。
2016年のスズメバチの捕獲数はこちらのページを参照してください。
8月は、女王蜂の産卵が少なかったです。
夏場は蜜源植物が少なくなるので産卵が抑えられるそうです。
育児に使われないせいか、花粉の備蓄はかなりあるように見えます。
また、暑いらしく夕方以降になると巣門の外に多くの働き蜂が出てきます。
夜中ずっと外にいて、日の出近くなると徐々に数が減っていきます。
ハチノスツヅリガの成虫が巣の近くでよく見つかりました。
8月はハチノスツヅリガが活発になる時期です。
朝に幼虫が巣門の外に追い出されていることもありました。
強群なら問題にはならないようです。
今年は台風が直撃しましたが、被害がなく良かったです。
台風の通過中は、ミツバチ達もさすがに巣門の中に引っ込んでいました。