ミツバチとハチミツ(蜜蜂と蜂蜜)

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【4月30日】内検・働き蜂と雄蜂の有蓋蜂児


隔王板を入れてから11日が経ちました。
貯蜜に蜜蓋がされていないので、採蜜にはまだまだのようです。
継箱内の巣枠には、卵と無蓋蜂児は無くなりましたが有蓋蜂児がまだ残っています。
働き蜂は、卵を産み付けられてから羽化するまで21日かかります。
卵の期間が3日、幼虫の期間が6日、蛹の期間が12日です。


左写真は働き蜂の有蓋蜂児、右写真は雄蜂の有蓋蜂児です。
働き蜂の蓋は平たく、雄蜂の蓋は盛り上がっています。
雄蜂の幼虫巣房は、巣枠の端の方にあります。
雄蜂の幼虫巣房は、働き蜂の幼虫巣房より大きくなものです。
巣礎と空巣脾の土台は、働き蜂の幼虫巣房の大きさになっています。
そのため雄蜂の幼虫巣房は、巣礎と空巣脾の土台にとらわれない巣枠の端に、 大きいサイズの巣房を作っているようです。
ムダ巣でも雄蜂の幼虫巣房が作られることが多いです。
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